タイでドイツ語!

バンコクのGoethe Institut(ドイツ文学センター)でドイツ語を初心者レベルからスタートしました!このブログでは、学校の様子と、異国で経済的にドイツ語を学ぶ楽しさを共有します!

図書館での出来事 〜ルール厳守〜

最近Goethe-Institutの図書館(Bibliothek)でちょっと面白いことがあったのでここに書き留めておこうと思います。


以前この施設の図書館の紹介にも書きましたが、私は図書館を頻繁に利用しています。
授業開始が午後1時のため、午前10時〜12時位には図書館にいるので、受付の子のシフトや、いつも図書館にきているタイ人のドイツ語学習者、たまに本を借りに来るドイツ人の男の子など…図書館のユーザーの顔がなんとなくわかるようになります。


最近、あるドイツ人のおじさん(推定:65歳)が図書館に通い始めました。


「お!見ない顔だな〜っ!」と思い、いつものくせ(!?)で無意識に観察すると、平日の午前に図書館にぶらついているので、恐らくバンコクで年金暮らしをしているおじさんで(タイ人の奥さんがいるのかも?)ドイツ語の雑誌を読みに、暇つぶしに図書館にきているといった感じ。


図書館には4台ほど大きなテーブルがあり、1テーブルにつき4〜6席用意されています。(小ぶりの図書館ですが、使用者の需要と供給は一致している感じ。)


そのおじさんと1、2度同じテーブルに着いたのですが、雑誌を読んでは眠り、読んでは眠りの繰り返し。で、5分以上眠りにつくとイビキをかく始末。


テーブルの上に置いてある私の携帯のバイブ音がなると目が覚め、何事もなかったようにまた雑誌を読み始めます。(→そしてまた眠るの繰り返し)


ビールの飲み過ぎなのかな、夜ちゃんと寝れてないかな、なんて余計な心配をするのが嫌で、また、私のちょっとした動作や携帯のバイブで起こしてしまうことに罪悪感を感じ流こともあり、そのおじさんが居るテーブルは避けるようになり。。


その日もおじさんは図書館で読む・寝るを繰り返していました。


私はテスト前だったので、誰もいないテーブルで一人で勉強していたところ、4人のタイ人学生が話しながら図書館に入室し、私のテーブルに座りました。
ちょっと嫌な予感はしてたものの、彼らの会話は止まらず、テストもあるので私はササッと別のテーブルに移動しました。


しばらくすると、おじさんが彼らのテーブルに近づき、ドイツ語で「ここは図書館でしょう!話は外でできるでしょう!・・まったく!」的なこと(多分)をプンスカ怒りながら彼らに言いつけ、席に戻って行きました。


「わ〜!びっくり。テーブルを移動したものの、ちょっと助かった〜」なんて思いながら図書館を後にしたのですが、案の定そのおじさん、また寝てる。。。笑
彼らの会話で眠りにつけなかったのがそんなに腹ただし買ったのかな(笑)


自分のイビキはどうなの!?笑っとツッコミたいところはあるものの、「ルール厳守」とよく言われているドイツ人の特徴を改めて実感した出来事でした。


ルールを尊重する点に関しては日本と似ている気がしますが、ルールを守らない人に対してはとりわけ厳しい(ルール違反は注意して全然OK!)という感覚は、他人にあまり干渉したがらない日本人とは少し違いますね。